梅一輪というか、春一番というか。


わたしは、地吹雪の雪山行から、なんとか生還(!)です。

某スキー場の最上部を下に眺めながら、

稜線を一線になって強風に耐えながら進んでいたら、

「あれって、バカじゃない」

と、いわんばかりに、スキーヤーが、こちらを眺めていました。

「そう思うのだろうなあ」、と思いながら、

頬にバリバリ当たる氷雪に耐えていました。

かなり冷えたというか、なんというか。

まあ、ひどい嵐ではありました、ね。


と、過去形にしてもいいのかなあ。

「もうは、まだ、まだは、もう」

という禅問答があって、ね。売っている方もいるようですが。


白梅が一輪。